介護サービス契約はいつするべきものか

介護サービス契約はいろいろと話をして信頼してもらってからがよい

「契約はアセスメントの最初にするべきだ」という意見があります。つまりケアマネが、利用者本人とそのご家族に初めて会った時、いろいろと話を聞くより前に契約をするべきだ、という意見です。

「契約をしていないうちはまだ、担当ケアマネになっていない。だから個人情報をいただくべきではない。何より先に契約だ」というわけです。

ところが、利用者の気持ちなどを考えると、ケアマネがアセスメントで最初にすべきことは、本人とそのご家族のいろいろな悩みや希望を聞くことでしょう。当行ったことで困っているのか、話を聞いてからケアマネとはどのような仕事をするのかについて説明をします。

最期に契約を取り交わすのが正しいアセスメント手順だと思います。

会っていきなり契約というのは利用者にしてみれば、わけのわからないまま契約書にサインを求められるわけですから、不安になると思います。

それよりも安心して契約書にサインできるように、いろいろな話をして信頼関係が生まれてから、契約すべきだと思います。

契約までの流れ

まずは自己紹介をする

利用者本人の悩みやご家族の希望などを聞く

ケアマネジャーの役割や、ケアマネジメントの今後の流れを説明する

これらの後に契約が必要であることを説明して、契約を取り交わす

ケアマネジャーは利用者本やご家族との信頼関係が大事です。次回は、「契約書は内容を説明してからサインをもらう」を紹介します。